癒されない詩集

癒されない詩(うた)の部屋へようこそ。
理解しがたいものや多少過激な内容のものもありますが、許してやっておくんなせい御代官様。


-天国への階段-          04.02.04

天国への階段というのは
何処にあるんでしょうか
僕は天国に行けるんでしょうか

どちらかというと僕は
良いことより悪いことばかり
してきたような気がするんですが・・・

天国への階段というのは
何処にあるんでしょうか
僕は天国に行けるんでしょうか

やはり僕のような奴は地獄なんでしょうね

天国には昇ると言い
地獄へは堕ちると言いますよねぇ
この世で堕ちるとこまで堕ちた僕ですが
あの世に行っても堕ちなければいけないんでしょうか

まぁ 今の僕には階段を昇る気力も無いですから
堕ちる方が楽でいいかも知れませんね

天国への階段というのは
何処にあるんでしょうか
僕は天国に行けるんでしょうか

ただ
天国も地獄もそれ以前にあの世さえも
在るとは思っていませんけどね

・・・

- 無題 -           04.01.29

君は 
いつも笑顔で
悲しいね

ぼくは 
いつも笑顔で
虚しいよ

 

<結局のところ・・・>     04.01.03

辛いときに思うこと

この苦しみは何時まで続くのだろう
いっそこのまま逝ってしまおうか

・・・

楽しいときに思うこと

この幸せは何時まで続くのだろう
いっそこのまま逝ってしまおうか

・・・

何もない毎日に思うこと

何も無いなら
いっそこのまま逝ってしまおうか

・・・

朝目覚めて思うこと

ああ
今日も生きてたなんて

・・・

-哀しいでしょ-      03.11.03

哀しいでしょ
今夜あなたがサヨナラを言うのわかってて
あなたのお気に入りだった服着て待ってるの

哀しいでしょ
今夜あなたがサヨナラを言うのわかってて
あなたのお気に入りだったCD聴いて待ってるの

哀しいでしょ
今夜が最後って知りながら
あなたのお気に入りだった枕ふたつ
二つ並べて待ってるの

哀しいでしょ

あたしって

-偽善者-      03.09.22

僕は困っている人を見付けたら
自分を犠牲にしてでも助けずにはいられないんだ

そんな僕のことをまるで汚い物でも観るかのように指をさし
「あいつのやっていることは偽善行為だ」
「あいつはただの偽善者だ」と言う者がいる

そうだよ 僕はただの偽善者さ

人が困っているから助けるんじゃないんだ
困っている人を助けて感謝されたいだけなんだ
困っている人を助けて褒めてもらいただけなんだ
僕はただの偽善者だからね

だけどそんなこと関係ないだろ
実際に僕のお陰で助かった人がいるのも事実なんだから

人のこと指差して悪口言ったり笑ったり
綺麗事ばかり並べてる奴等よりよっぽどましだろ

僕は困っている人を見掛けたら
助けずにはいられないんだ

僕は小さい頃から
人に感謝される様な人間になりなさいって
言われて育ったんだ

だから
僕は困っている人を見掛けたら
助けずにはいられないんだ

僕は偽善者だからね

・・・・・

-今の私に出来ること-     03.09.12

あなたは
何でも好きなことをしてほしいの
自分で思ったことはすべて

あなたの
そういうところが好きだから

あなたがあなたでいるためなら
たとえ逢えなくなっても構わない
たとえそれが永遠だとしても構わない

あなたがあなたでいられるのなら
それでいいの

自由なあなたが好きだから

これが
今のあたしに出来る
精一杯の愛情表現
それは・・・
さようなら

-もう少し-

たのむから
もう少しの間
待ってくれないか

たのむから
もう少しの間
こっちを見ないでくれないか

たのむから

・・・

わるいとは思ってる

でも
もう少し

・・・

今の俺
見せられたもんじゃないんだ

                             03.09.02

-あてなき旅-

生きていくだけで
息切れするこの世の中
何をすればいいのか
何がしたいのか

走るより速い
時の流れの中で
何を見つけられるのか
何を見たいのか

何を求め
何処へ行けばいいのか

今はまだ
あてなき旅の途中

ふと立ち止まり
天を仰ぐ

もう少し生きてみるか
あてなき旅を

-白昼夢-

日の当たらない薄暗い部屋で一人
ベッドに横たわり ぼんやりと
ただただぼんやりと天井を見つめる

時計の音が カッチ カッチ カッチ カッチ・・・

何もしたくない
ボーッと
ただただボーッと天井を見つめる

カッチ カッチ カッチ カッチ・・・

外からは蝉達の命の叫び

ミ〜ンミ〜ン ジ〜ジ〜 シャワシャワ シャワシャワ

身体中の毛穴という毛穴から汗が噴き出す

ジトジト タラタラ タラタラ ジトジト・・・

天井も壁もテレビも冷蔵庫もみんな
何もかもみんな 全てが溶けだした

ダラダラ ドロドロ ドロドロ グニャグニャ

涙が止まらない

涙が止まらない

涙が・・・ 

-さよならママ-

痛いよ・・・
痛いよ・・・
折れちゃうよ
痛いよ・・・

熱いよ・・・
熱いよ・・・
火傷しちゃうよ
熱いよ・・・

苦しいよ・・・
苦しいよ・・・
息できないよ
苦しいよ・・・

ママ

ママ

ママ ママ ママ・・・

ママもうそんなに絞めなくても大丈夫だよ
僕もう死んじゃったみたいだから

ママ・・・ 僕 生まれてきちゃってごめんね

さよならママ

-愛の証-

僕は彼女のことが好きで好きで大好きで
彼女も僕のことが好きで好きで大好きと言ってくれた

僕は彼女のことが好きで好きで大好きで
君がいないと生きていけないと言った

彼女も僕のことが好きで好きで大好きで
貴方がいないと生きていけないと言ってくれた

僕は彼女のことが好きで好きで大好きで
もし君が死んだら僕も死ぬと言った

彼女も僕のことが好きで好きで大好きで
もし僕が死んだら私も死ぬと言ってくれた

僕は好きで好きで大好きな彼女と山に登った

そして足を滑らせ崖から転落

僕は死んだ

七ヶ月後彼女は子供を産んだ

3500グラム元気な男の子
血液型はB

僕はA

彼女もA

・・・・・

-あとがき-

A型とA型の間にはB型は生まれない・・・。

-ただそれだけのこと-

僕は虫が嫌いなんだ
大嫌いなんだ
なのに奴等いつも僕にまとわりついて来るんだ

別に怖い訳じゃないんだ
だから今迄ずっと我慢してきたんだ
そのうち飽きるだろうと思ってね

それなのに奴等しつこく付きまとってくるんだ

僕にだって限界はある

そんなに楽しいなら逆に今度は僕がって思ったら
なんだかウキウキしてきたんだ

それで奴等うじ虫どもをぶっ殺してやったんだ

三人ともね

あっ!そっか 三人ていうのは変だね
あいつらウジ虫なんだから三匹だよ三匹

そん時の奴等の顔ったらなかったよ

でも ちっとも楽しくなんか無かった

ぼくは虫が嫌いなんだ

ただ それだけのことなんだよ・・・刑事さん